東京ミステリーサーカスへ行ってきた記録その3『沈みゆく豪華客船からの脱出』編
どうも、イセです。
タムラのどんだけ記事ぶつ切りにしてんだよという声が聞こえてきそうです。
揚げ句、びっくりすることにすごい期間更新できませんでした。。。
転職やらなにやらがあったり、休日遊びに出かけすぎたりで全然記事が書けず、フクザワさんにも更新してないぞと声かけられる始末。
え、ブログ見てたの?フクザワさんと思ったとかそういう事は置いといて、さすがにいい加減更新したいなと思い、ちょっと頑張っている次第であります。
今回は漸く、TMCに無事潜入した私たちが、参加した公演についてネタバレ極力なしの方向で記録したいと思います。
----------------------------------------------
◆簡単な総評
謎解き難易度:★★★☆☆
エンタメ度 :★★★★★
雰囲気 :★★★★☆
ストーリー性:★★★★★
脱出成功可否:失敗!
----------------------------------------------
さて、TMCの一階から外階段へと誘導され、豪華客船からの脱出会場に向かったイセたち。
アラカワ「豪華客船に向かってる感ある」
イセ「階段の感じがねw 内装も雰囲気に合ってるし」
別に何の公演でも階段は階段だし、ホールの入り口扉はこれなんですが、カンカンと階段を移動して豪華な扉前に誘われる感じは、豪華客船乗るぞー感があってよいです。
(カジノとか、劇場設定でも似合うだろうなー)
そして、扉前には船の制服に身を包んだクルーが!!
これは、テンションが、上がる!(衣装って大事)
しかし、今回、世界は滅びたけど自分だけ脱出したみたいな終わり方したら、後味悪いな。的なことを、ポソリとフクザワに言われ、嫌な予感に包まれるイセ。
そう。リアル脱出ゲームによくある設定。
世界を救うための鍵は手に入れたけど、自分は脱出できない…!
とか、
自分たちは脱出したけど、他の人は全部滅亡!
とか。
この、豪華客船からの脱出、以前このメンバーで徹夜で遊んだ謎解きゲームブックと世界観を共有していまして、つまり、ルネと私たちは旧知の仲…!
※一方的にルネのことをアレヤコレヤ知っているだけでそんなことはない。
ルネの望みを叶えられないとか、ルネと離れ離れにとか、なんかそういうトゥルーじゃないエンディングに向かったら、そりゃこう、心にズーンとくるに決まっている…。
イセ「ルネのためにも、なんかよくわからんが負けられない…!」
タムラ「これで脱出失敗したら、ぐぎぎ…!ってなるやつ」
フクザワ「ルネ救えないと後味最悪だから」
結果ー
脱出失敗!!
フクザワ「最悪だ!!!」
イセ「ルネーー!!!!!!!!!!!!」
あれです。完全に、自分は行かなかったけど世界は滅亡したからゲームオーバーです
みたいなエンディングに行きました。※例えです
やっちまったね!
ネタばれなしで凄く語りにくい公演ではあるのですが、リアル脱出ゲームの自チーム仲間以外の登場人物と言えば、もう一人いる…!みたいな設定になってても、問題用紙にイラストと吹き出しで存在してるとか、チェックポイントで生身のスタッフさんがやってるとかそういうものが多い中、
この公演は本当にルネと一緒に話を進めるし、ルネの協力なくしてはクリアできないというところがすごく没入感があってステキです。
しかし、そのシステムの導入により、TMR(仮)メンバーは職業病を発生し、無駄な裏読み・思い込みで、やるべきことややれることを見失った感がありました…。
ネタばれに絡むから言えないのですが、そんな複雑なプログラミングできてるわけないから、こういうことはできないだろう見たいなことを思っていたら、
別にプログラミングの力でそういう機能を持たせておく必要はなかったというか…。
アラカワ「こういうことはできないだろっていう思い込みあったわー」
タムラ「かんっぜんに、職業病だよ!悔しい!!アナログならできるってすぐわかってもよかったのに!!!」
アプリ作る人たちだから発症した職業病なので、普通の人はそこでは躓かないと思うようなところでしてやられ、ひらめきを阻害された4人は、誤った答えだと分かりながら最終回答を提出したのでした…。
柔軟性が足りなかった
もうね、本当に、後味最悪です。なんてことしたんだ、私ら。
いい公演だっただけにスッとクリアしたかった…!!悔しい!!!!
この記事書くのめっちゃ遅くなったわ、最低だわと思っていたのですが、リバイバル公演がやるらしいです。
クリアできなくてめちゃくちゃ悔しい思いをしましたが、結構おすすめな公演なので、まだ行ってない方はぜひ…!
この日に参加している他の公演も書かなきゃと思うのですが、
いったんタムラからもらった記事が寝かせっぱなしになってるので
次回はそちらを更新します。