『ホウオウの試練を受けて来た記録』side アラフク
ポケットモンスター、略してポケモン
ポケモンと共に苦難を切り開き、ライバルとの切磋琢磨し自らを成長させる物語
こんにちわ、アラカワです。
この日ヨコハマ地方に降り立った我々は、むかし弁当箱ほどあるゲーム機を携えポケモンマスターを目指した同志
いつもは謎解きで抜群のチームワークを発揮するこの4人組なのだけれど、、
タムラ「2チームに分かれて対戦したら面白くない?」
アラカワ「いいね、やってやる!」
タムラ「じゃあタムイセ、アラフクペアね」
アラカワ「!?」
この時点で電光石火の如く気づいた、すごいゲームバランスが偏ってるということに
ざっくり言うと、賢さのタムイセ、体力のアラフクという具合
謎解きでの重要なパラメータはどっちか、なんてのは言わなくてもわかる、、
ただ「タムラとイセが悔しがっている顔を見たい!」
この思いを胸に当日を迎えました。
~すべての謎が解けたとき、伝説は舞い降りる~
今回チャレンジする脱出ゲーム
「リアル脱出ゲームxPokemon the Movie 20 ホウオウの試練からの脱出」は、
ポケモンのアニメ化20周年と、いつもお世話になってるSCRAPさんとのコラボ企画
開催店舗で謎キットを購入し、
外を歩き回って探索しながら謎を解く周遊型の謎解きゲームです
難易度はトレーナーコース(やさしい)、博士コース(難しい)の2つを選べて
開始時に3体のポケモンから1匹を選択して研究所(らしき部屋)から開始
自分達はモチロン博士コースを選択しました。
フクザワ「初期ポケ、どうしようか?」
アラカワ「ヒトカゲがいい!」
フクザワ「OK、ゼニガメね」
アラカワ「(どゆこと・・・)」
結局ヒトカゲになりました。
なんだこの謎のやりとり。
ちなみにタムラ&イセチームはフシギダネ。
「最初は岩ポケジムだから、草ポケのフシギダネ選んだほうが楽だなー」
みたいな初代ポケモンのネタで盛り上がりつつ、スタート地点に集合
実はこれ選んだポケモンによって(?)ルートが異なるらしい
ゲームの世界観表現と人口が集まりすぎないような工夫を実現させたすばらしいアイデア。
アラカワ「よし、じゃあスタート!」
タムラ「おう!」
対戦ルールは、より早い時間で脱出できたチームが勝ちのタイムアタック戦
※自分達が勝手に課したルールなのでご注意ください
フクザワ「これって、こっちの方向だよね?(地図を見ながら)」
アラカワ「たぶん?、とりあえず向かおうか」
アラカワ「あれ、前に歩いてるタムイセも同じ方向なのか」
タムラ&イセ「(チラッ...クスクス)」
アラカワ「いやっ...!見ろあの反応、絶対こっちの方向じゃないぞ!」
アラカワ&フクザワ「やっちまったー!(180度クルッ)」
このあと、ほどなくして地図を見れない男のレッテルを貼られました。
持ち前の足の速さを使って巻き返そうと思いきや
ぐんぐん差を離されていく、、なぜか
その謎は割りと簡単に解けました
あの人たち謎を解くためにその場所に留まっていないんですよね
謎を解くのが早すぎて!
やばいよーやばいよーと思いつつ
そろそろ謎も後半になり、夕日も沈みそうな頃合・・・
どうやら詰まった謎があったらしく、ついにライバルのタムラ&イセを抜いてやった!
こ れ は い け る
そして、最後の大謎の場所に到着
明らかに滞在している人が多く、これは相当難しいぞと覚悟して挑みました。
やっばい、難しい
たぶんこれ絶対ドツボにハマってるやつだ!とは思ってるものの
いくら頭リセットしても解けないものに当たってしまった
そうしてるうちにタムラ&イセチームが到着
焦りMAXのアラカワ&フクザワチーム
~10分後~
タムラ&イセ「おっさきー(スタタタ)」
アラカワ&フクザワ「( ゚д゚)....ハイ?」
なんなのあの速さ、頭にスパコンでも積んでんの?と呆然としました。
そしてタムラ&イセチームが脱出・・・
~60分後~
タムラから電話
タムラ「おそすぎー!、答え教えるからこっち戻ってきてよ」
アラカワ&フクザワ「はい...」
アラカワとフクザワはもう真っ暗闇な洞窟から抜け出せないとわかったので、ためらわずにあなぬけのヒモをつかみました。
完全敗北とはこのことですね、頭の中でシオンタウンのBGMが流れた気がします。
いつもいつでもうまくいくなんて保障はどこにもないなと、そう思いました。
結果、新旧ポケモン好きな方にオススメできる脱出ゲームです!
開始時のオープニングムービー、研究員さんの演技、歩き回って探検したりと、ポケモンの世界にのめりこめるような工夫が満載。
難易度を選べるシステムのおかげで、お子さんも参加しやすいので安心ですね。
何せ20年も続いているわけですから、世代を跨いで楽しめるのは間違いないです。
お子さんにとっても良い思い出になりますし、お父さんにとっては懐かしくも感じる、とても貴重な体験ができるのでは無いかと思いました。
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※アラカワさんの記事の初稿は、イセが全部イネになってて
稲!!!!と腹を抱えて笑ったこともここに記録させていただきます。
byイネイセ
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